柔らかすぎるポリマークレイの対処法

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冬場は硬すぎるクレイを力技で柔らかくする作業に必死になりますが暖かくなったり新しいクレイはロットによってはオイル過多で柔らかすぎて逆に扱いづらくなります
ローラーとか指にくっつきまくって作業できなくなるのです、花びらみたいに薄くすれば全部だんごになるし指紋は見事に尽くしのなかなかの大惨事

今回買っていたクレイの大半が新品過ぎて緩いという…硬いよりはまあ手が痛くならないだけましですが。
多少緩い程度なら冷凍庫に15分ほど置いておけばOKです。ケイン形を崩さずに切るときも冷やすと硬くなってくれるのである程度は綺麗に切れます
一晩くらい触らずに机に放置しておくとしっかりしてくれたりも。


今回は冷蔵庫でも放置でもどうにもならないのでほかの方法をググってみるとオイル自体を他のものに浸出させてオイルを抜くリーチングという方法があるとのことで早速実践

やり方は簡単。とりあえずコピー用紙を半分に折り適当に小分けしたクレイを挟み込んで上に重しになるようなものを重ねて放置するだけ。

こんな感じ。半日たって様子を見てオイルを吸ったコピー用紙を新しいものに交換してもう半日放置

だいたい24時間後

2枚目でもこのくらいオイルが染みてました。

クレイも結構しっかりしてます。
表面の方のオイルがより抜けているので数回パスタマシンに通して均一になるようにしてから

ポリプロピレン製の薄い袋です セリアで売ってました。
くっついてる3辺のうち2辺をカッターでカットして
半分に折ったような感じに細工
L判はちょうどハガキと同じサイズです

クレイをこう挟んで置けば余分な乾燥と埃を避けられます

ハガキ用のファイルにインすればノートのように眺められるので探しやすいです
混色して余ったクレイもこうやって保存しています

1枚でだいたい25~30gくらいのシートになってます。

通常の個別パックの半分くらいです

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